2009
合格体験記

北嶺、札幌光星、函館ラ・サール、麻布、鹿児島ラ・サール、愛光学園・・・
標準札幌校の会員児童から寄せられた中学合格体験記の中から、その一部を抜粋しました。

合格を目指してがんばる受験生やご家族の皆様への一助となれば幸甚に存じます。

北嶺、函館ラ・サール(前期)、札幌日大合格

M・Y君(発寒小)

灘中を受けようと決意したのは合宿の時だった。8月は成績が順調に伸びていたが、気を許したために途中で下がってしまった。そこで、算数と理科のミスノート作りを徹底したところ再び上昇した。

道内校はすべて受かった。しかも北嶺と日大は最高点で合格できた。灘中は、1日目の算数が緊張のために思うように得点できず、悔しい思いをした。終了後、重松清の本を読み心を落ち着けた。2日目は普段どおりの力をだせたが、結果は合格ラインに5点足りなかった。1日目の算数であと1問解けたら合格だと思うと悔しいけれど、灘中まであと一歩のところまで成績を伸ばしてくれた標準に感謝している。

北嶺、札幌日大、札幌大谷(英数選抜)合格

H・W君(幌北小)

6年生になり受験まで残り1年になりました。心の中では「もう受験か…」と思いながら、ダラダラした勉強を続けていました。しかし、夏の合宿ではしっかり鍛えられました。その頃から勉強もがんばるようになりました。そのため成績も上がり、標準の先生からいただいた激励の手紙を見たときは「北嶺に絶対に受からなくちゃいけない。」と思いました。

試験前日、先生から電話で励まされたおかげで、当日は緊張しませんでした。合格できたのは、自分の力もあったと思うけれど、標準の先生方や家族・親戚の人たちの支えがあったからだと思います。

(鹿児島)ラ・サール、北嶺合格

T・K君(幌西小)

標準には3年の夏に入会した。目標もなく何も考えずに机に向かっていたが、4年生のときライバルとなる友達ができた。そのライバルに4年生の最初のテストで負けてしまった。とても悔しくて、初めて真剣に勉強に取り組むようになった。6年生になりK先生から「受験学年になったのだから、気持ちを引き締めてがんばれ」と激励され、すべてのテストで全力をつくしてがんばろうと思った。「NAL特進クラス」にも合格し、北嶺だけでなく、道外校の合格も目指し正月も遊ばずに一心不乱にがんばった。そして、北嶺だけでなくラ・サールにも合格できた。標準の先生やくじけそうになったとき支えてくれた両親に感謝している。

北嶺、札幌光星合格

T・S君(緑丘小)

いつものように塾に行き、席に着こうとしていたら先生から呼び止められ、Aクラスへの変更をいわれた。冗談かと思いましたが、本当でした。それから入試までの6か月間、必死に勉強しました。合宿にも参加したし、塾から帰った後も納得できるまで復習をしました。

北嶺の入試は、前々日に光星の試験も受けていたので、それほど緊張しませんでした。先生方の注意や激励を聞き落ち着いて受験できました。僕は標準に通ったことで、勉強だけでなく、試験に臨むときの心得や様々なことを学びました。これからもそのことを生かし、さらに飛躍したいと思います。

北嶺合格

I・T君(桑園小)

僕が標準札幌校と出会ったのは、新5年生になる2月でした。初めはこの塾がこんなにもレベルが高いことを知りませんでした。そのレベルの高さを最初に実感したのが、新学年オリエンテーションで行われた「祝進級テスト」でした。でもその後もあまり勉強をしなかったために、成績は上がりませんでした。入会して半年後に夏合宿があり、この合宿でいろんなことを学びきちとんした勉強をするようになりました。その結果、成績も伸び6年では、札幌校の中ではじめて一番をとることができました。

テキスト以外にも先生が作る多くのプリントをこなし、苦手だった算数もできるようになりました。

北嶺、北海道教育大附札幌合格

A・K君(宮の森小)

6年生になり、クラスも上がりました。でも成績は下がってしまいました。理由は、進度の速いクラスの授業になかなか追いつけなかったからです。成績を上げるために、授業が終わったあとも残り、その日の勉強のまとめをするようにしました。しかし、この「まとめ勉強」は長続きしませんでした。先生から渡されるプリントの量が増え、塾でまとめ勉強をする時間がとれなくなったからですが、その分を家でやるようになり、家での勉強をしっかりやるようになりました。

試験当日はあまり調子がよくなかったのですが、先生から「気合をだせ」といわれ、乗り切れました。

北嶺、札幌日大合格

K・M君(円山小)

僕が本格的に受験勉強を始めたきっかけは、夏の合宿でした。合宿では札幌校以外の先生もいて、本州の人の受験勉強の様子なども話してくれるので刺激になりました。成績も徐々に上がっていき、秋にはついにAクラスに入ることができました。先生に「いまの成績を維持できれば北嶺に受かる」といわれ、一層がんばろうと思いました。

そして北嶺の試験日、学校に着くと緊張しましたが、標準の先生がいたため安心しました。試験中も落ち着いて問題に集中できました。標準に入会してよかったと思いました。

北嶺合格

K・D君(資生館小)

入会後あまりよい成績ではなかったのですが、6年生の「春期公開実力テスト」でなぜか良い点数をとり、H先生にほめられました。そのことで「僕にもできるんだ。」と自信がもてるようになり、勉強をがんばるようになりました。僕はテキスト以外に、H先生が作ってくれる算数のプリントを積極的にやり、成績を上げました。さらに、苦手にしていた国語にも力をいれるようになり、成績を上げることができました。

僕は北嶺に入学してから何に力を入れるかはまだ決めていません。しかし、受験勉強でえた自信で、どんなことも必ず実行し、決してあきらめずに達成したいと思います。

北嶺、札幌日大合格

H・T君(真駒内南小)

6年生になり、入試に向けての周りの雰囲気が少しずつ変わり、緊張感がただよいはじめました。皆の成績が伸びていくのをみて、あせりがでてきました。僕も勉強時間をふやしてがんばりましたが、5年の冬にサボっていた影響でなかなか点数は上がりませんでした。合宿では他教室の人たちのレベルの高さを知り刺激を受けました。そして「絶対に北嶺に合格するぞ」と強い決心をしました。12月に入ると調子が上がり成績も伸び、合格への自信が持てるようになりました。

発表の日、インターネットで自分の番号を見つけた時は、感極まる思いでいっぱいでした。

北嶺、立命館慶祥合格

H・S君(緑丘小)

入会した当時は、それまでの勉強時間より1時間増やしてがんばりましたが、なかなか点数が上がらず大変でした。それでも合宿の時のテストで友達に勝ててからは、やる気もでてきました。受験が近づくにつれ、算数の問題をできるだけ多く解き、力をつけました。特にH先生の授業はとても分かりやすく頭に入りました。

冬期講習では、理科・社会のまとめをしっかりやったお陰で、成績もどんどん伸びました。
北嶺の入試では、算数や社会がよくできました。しかし理科が難しかったので、合格できるか心配でしたが、いままでの努力が実り合格できました。

北嶺、札幌日大合格

S・R君(福住小)

僕は、5年生の秋に標準札幌校に入会しました。初めは内容が難しくて驚きましたが、塾での質問や、ファックスを使っての質問などで理解できないところを解決していきました。努力のかいあって、6年生では北嶺の合格ラインをほぼ維持できました。秋ごろスランプになりましたが、「スランプの脱出法は努力しかない。」と先生に励まされ、勉強時間を増やしてがんばると以前の成績に戻りました。

入試前日は不安でしたが、先生から激励の電話をいただき安心しました。標準には本当に感謝しています。

北嶺、立命館慶祥合格

S・M君(三角山小)

6年生になってからは、いまの実力ではだめだと気づいて、勉強らしい勉強をするようになりました。それからは成績が伸び、自信もつきました。冬期講習では総仕上げとしてノート作りやテキストの復習に力を入れました。最後の判定試験はあまりよくなかったのですが、合格への自信や確信はもてました。

試験当日、自分でも理由がわからないほどあふれでる自信と、ノートを持って会場に行きました。試験が終わった時「勝った!」という気持ちが広がりました。自信はあったけどあまり来て欲しくなかった発表日、合格者の掲示板に自分の番号を見つけたときは、とても信じられない気持ちでした。

北嶺合格

Y・T君(深川小)

僕が標準札幌校に入会したのは1年生の初めでした。その頃はあまり勉強をしなかったし、受験や志望校のことなどは全く考えませんでした。5年生になり科目も毎週4科目になると勉強がますます大変になりました。それに僕は遠いので土曜日の授業しか受けていなかったので、平日講習で習ったことがテストに出ると全くわかりませんでした。だから苦手な科目は復習をしっかりやりました。成績はよかったと思いますが、志望校は特に決めていませんでした。個人面談で先生に「志望校を決め、合格に向けてがんばりなさい。」といわれ、北嶺を目標にしました。試験前日先生から激励の電話をいただいたことがとても心に残っています。

北嶺、札幌光星合格

T・S君(登別小)

僕が標準に入会したのは4年生の頃でした。初めは講習会に参加しましたが、その後、土曜日のテストと講習を受けるようになりました。5年生では、合宿に参加し生活リズムや集中力が身につきました。この頃からやっと目標にしていた4科目の合計点が280点を超えるようになりました。6年生の秋からは毎週金曜日、片道1時間半をかけて「北嶺突破ゼミ」にも通いました。

北嶺の入試日、緊張からお腹が痛くなりましたが、出陣式で皆と大きな声をかけ合ったらお腹の痛みもなくなり、落ち着いて受験できました。

開成、(鹿児島)ラ・サール、北嶺、函館ラ・サール(前期)合格

K・K君(西岡北小)

僕は、1年生の時に標準札幌校に入会しました。本格的に受験を意識しはじめたのは、6年生の夏休みが終わった頃でした。しかし合宿後は成績が下がり、NAL特進クラスでするテストがほとんど出来ないこともありました。「このままではだめだ。」と思い、勉強量を増やしていくことで少しずつ成績も伸びていきました。

冬期講習では、これまで使ってきた教材の復習を綿密にしました。入試当日は、自分でポイントをまとめたノートを最後まで見直してから試験に臨みました。僕に刺激を与えてくれたライバルや、教えてくださった先生方にはとても感謝しています。

豊島岡女子、札幌日大、札幌大谷(英数選抜)合格

I・Nさん(三角山小)

6年生になり、NAL特進クラスに移りました。そのことがきっかけになり、道外校を目指すことになりました。このクラスは予想よりはるかにレベルが高く、初めはやる気がでませんでした。それでも復習を重ねることでだんだんよい成績がとれるようになっていきました。

大谷の試験前日に肩が痛くなり、試験に集中できるか心配でしたが、標準の先生が入試会場に激励にきてくださったので、安心して受験できました。豊島岡の試験は入試の雰囲気に慣れていたこともあり、悔いが残ぬように落ちついて取り組むことができました。結果は合格、嬉しくて何度も合格証を見ました。

北嶺、函館ラ・サール(前期)合格

N・K君(三角山小)

5年の合宿で全国のトップランクの中学を合格された先生方の経験談や、他校の優秀者に出会え刺激を受けました。NAL特進クラスでは、Aクラステストを中心に、全科目ともトップランクの実力を養成するためのプリントを数多くやりました。中でもAクラステストは、僕に不足していた応用力を身につけるのにもってこいの教材だと思います。このクラスは、各々の目標に向けて誰にも邪魔されずに学べる場でとても感謝しています。後輩の皆さん、試験の前は不安だらけだと思います。何かを成しとげようとするときは平常心を保つことが大切です。日々の受験勉強の中で、気持ちを落ち着かせる方法を身につけてください。

(鹿児島)ラ・サール、北嶺、札幌日大合格

M・T君(三角山小)

4年のときに入会しましたが、勉強にはあまり真剣に取り組みませんでした。そこで少しでも勉強をするきっかけになればと父母の勧めで、道外の学校を見に行きました。塾の課題も増え、僕はようやく受験生らしい毎日を送るようになり、寝る時間も夜の1時を過ぎることが時々ありました。

1月29日、ラ・サールから合格通知が届きました。真剣にがんばったのは、受験前の1か月間だと思いますが、ラストスパートが効いた結果だと思います。がんばろうとしない僕をあきらめずに熱心に教え続けてくれた先生方には、とても感謝しています。

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